その瞬間を聴きに行こう。
動いた心が明日をつくる。
受け継がれる音楽。
時を越えて何度も聞かれているのに
いつも新しい感動がやってくる。
それが人々の心に残っていく理由なのか。
もしかすると、そのコンサートが
歴史的瞬間なのかもしれない。
心を紡ごう。
2018北九州国際音楽祭は、コンセプトのイメージとして、伝統ある本市特産の『小倉織』を継承し新しい時代の小倉織として誕生した『小倉 縞縞』のデザインを使用しています。
北九州国際音楽祭について
ステージと客席の「交歓」、アーティストと子どもたちの「対話」、それこそ、北九州国際音楽祭の財産です。
北九州国際音楽祭は、昭和63年(1988年)に北九州市制25周年を記念して創設され、本市の目指す「暮らしを彩る」まちづくりの取り組みの柱の1つとして開催しています。当初より、TOTO株式会社が本市の芸術・文化の振興に賛同し、開催に際しては多大な支援をいただいております。
当音楽祭は、フィンランド屈指の夏のフェスティヴァルであるクフモ室内音楽祭と「提携」した時期(1988年~1997年)と、都市型の総合音楽祭として歩みつつ教育プログラムを充実させる時期(1998年~)という2つの異なった歴史を持ちます。
<クフモ姉妹>時代は、北九州市出身のヴァイオリニスト新井淑子と、彼女の夫でチェリストのセッポ・キマネン(当時、クフモ室内音楽祭音楽監督)が音楽監督をリレーしました。
また、音楽評論家の奥田佳道が、2003年度から2006年度までは企画アドヴァイザーとして、2007年度から2012年度(2013年3月)の間ミュージック・アドヴァイザーとして、計10年間アドヴァイザーを務めました。現在、2014年度より、音楽評論家・音楽学の広瀬大介が、ミュージック・アドヴァイザーを務めています。
また、当音楽祭では、①「総合音楽祭」の確立 ②芸術性の追求・発信 ③“北九州らしさ”の創造 ④顧客満足度の向上 ⑤若者世代の取り込み ⑥情報発信の強化 を掲げ、その実現を目指して取り組んでいます。
特に、国内外で活躍中の旬のアーティストの招聘、北九州オリジナル企画の充実、若年者層を対象とした鑑賞事業などバラエティに富んだプログラムで質の高い国際レベルのコンサートの提供に努めています。
北九州国際音楽祭 ホームページより
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