たいこどんどん
作・演出
井上ひさし・作
ラサール石井・演出
柳家喬太郎、江端英久、
有薗芳記、木村靖司、俵木藤汰、野添義弘、森山栄治、
小林美江、酒井瞳、新良エツ子、武者真由、あめくみちこ
※窪塚俊介急病のため、出演者を変更いたしました
道楽者の若旦那、連れは気の良いたいこもち。
江戸を飛び出し北の果て、帰郷の思いを心に灯し、流れ流され9年間。
歌に踊りにお座敷芸。時代を超える大喜劇。
演出家・ラサール石井がついに井上戯曲に挑む!
6日(日)1:00公演後 ラサール石井(演出家・俳優・劇作家)
―井上ひさしの言葉と向き合って―
9日(水)1:00公演後 柳家喬太郎×あめくみちこ
15日(火)1:00公演後 浅野祥(津軽三味線奏者)
―みちのくの響きと共に―
※アフタートークショーは、開催日以外の『たいこどんどん』の
チケットをお持ちの方でもご入場いただけます。ただし、満席
になり次第ご入場を締め切らせていただくことがございます。
※出演者は都合により変更の可能性がございます。
薬種問屋の跡取り息子と連れ立つ幇間。
馴染みの女郎の奪い合い、売って売られた喧嘩の果てに、江戸から北へ流亡の果ての生き地獄。
抱腹絶倒・奇想天外・驚天動地―――。
主従二人が陸奥からめざした先はなつかしきお江戸のはずだったのに...?!
「......桃八、お前とまた旅がしたいよ。」
駆け出し幇間の桃八に稀代の人気噺家・柳家喬太郎、商家の若旦那に窪塚俊介を迎え、
こまつ座出演は20年ぶりのあめくみちこ、そして変幻自在の俳優陣が二人の旅路を翻弄する。
監修、出演を経てついにこまつ座初演出、ラサール石井の新演出で23年ぶり初めての再演!
世の中と歩調を合わせる、という生き方は奴隷の生き方である。
われわれは世の中の主体である、という考え方は、いいかげん捨てた方がいい。
わたしたちはそれの客体なのだ。対立物なのである。
〜中略〜 とにかくこれからはそういう客体としての生き方に切り替えていった方がよかろう。
でないと体制(おかみ)の方針が、はれんちに右や左へ変るたびに、
清之助のように、わたしたちはいつも茫然自失を専売特許にしていなければならなくなる。
―――井上ひさし
公演・チケット詳細情報
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会場 紀伊國屋サザンシアター(東京都 新宿区)
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公演期間 2018/05/05(土) ~ 2018/05/20(日)
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価格 5,000円 ~ 8,500円(税込)
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問い合わせ こまつ座
TEL: 03-3862-5941 -
販売元 こまつ座
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販売期間 2018/03/03(土) 10:00 ~ 2018/05/18(金) 23:59
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販売期間外
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