当ページは
外国語
対応しておりません。
This page does not have the language content of your choice.

眠くならずに楽しめる能の名曲

出演・曲目・カード

トーク「土蜘蛛の正体」中村雅之(横浜能楽堂館長)
狂言「仏師」(大蔵流)善竹隆平
能「土蜘蛛」(観世流)坂真太郎
替間「土隠」(大蔵流)善竹隆司

概要

能はよく「眠くなる」と言われます。しかし、けっして眠くならない曲もあります。その代表とも言えるのが「土蜘蛛」。
上演前の解説では、登場人物について、舞台進行など、曲を理解する上で手助けとなるポイントをしっかり解説します。併せて、華やかさだけでない能「土蜘蛛」について、新たな視点からその魅力をご紹介します。

曲目解説


狂言「仏師」

ある信心深い田舎人が、持仏堂に祀る仏像を探すため都へ出かけます。都で仏師を探していると、田舎者は都のすっぱ(詐欺師)に声をかけられます。すっぱはまんまと田舎者をだまし、仏像を明日までに作る約束をします。ところがこのすっぱは、楊枝一本削ったことがありません。そして約束の次の日、すっぱは面をかぶって仏像になりすましますが、、、。



能「土蜘蛛(つちぐも)土隠(つちごもり)」

病床に臥せる源頼光のもとに怪しい僧(土蜘蛛の精)が現れ、巣糸を投げかけ襲いかかります。頼光は、病床より跳ね起き、太刀で切り付け応戦します。騒ぎを聞き、駆け付けた独武者は、従者とともに血痕を辿り、葛城山の古塚へと行き当たります。古塚を崩しにかかると、塚の内より土蜘蛛の精が現れ、独武者たちと土蜘蛛との戦いが始まります。

蜘蛛の糸を投げかける場面は、美しくも迫力ある見せ場です。また、今回は「土隠」という小書(特殊演出)がつき、間狂言が通常と変わります。土蜘蛛の精の立場から、一族の悲しい物語を描く替間「土隠」は平成29年に善竹隆司によって演出され、文化庁芸術祭賞を受賞しました。

公演・チケット詳細情報

  • 会場 横浜能楽堂 本舞台(神奈川県 横浜市)
  • 公演期間 2018/12/16(日) 14:00
  • 価格 3,000円 ~ 4,000円(税込)
  • 問い合わせ 横浜能楽堂
    TEL: 045-263-3055
  • 販売期間 2018/09/08(土) 12:00 ~ 2018/12/15(土) 23:59


おすすめの関連チケット一覧

  • 「あまんじゃくとうりこひめ」「牛方と山んば」
  • 横浜能楽堂普及公演「眠くならずに楽しめる能の名曲」@ランドマークホール
  • 新春さくらプラザ寄席
  • 第80回あさひ亭まねき寄席
  • 野村万蔵による芸能サロン~狂言を楽しもう~

  • チケットジャンル・公演エリア検索 SEARCH

    各地域の会場からチケット情報をジャンル別、エリア別で探して選ぶ事ができます。



    過去の関連チケット一覧

  • 普及公演「横浜狂言堂」12月
  • 第39回 横浜かもんやま能
  • 普及公演「横浜狂言堂」11月
  • 普及公演「横浜狂言堂」10月
  • 普及公演「横浜狂言堂」9月

  • {{ message }}

    OK

    こちらの機能は
    ログインが必要です。

    販売元のサイトに移動します。

    OK
    キャンセル

    検索するために他の検索条件の入力が必要です。
    入力してください。

    OK