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2019年12月22日(日)
普及公演「眠くならずに楽しめる能の名曲」

出演・曲目・カード

トーク 「本当は怖い羽衣」中村雅之(横浜能楽堂 芸術監督)
狂言「業平餅」(和泉流) 井上松次郎
能「羽衣」(宝生流) 和久荘太郎

発売情報

2019年9月7日(土)正午発売

よく「眠くなる」と言われる能。しかし、眠くならずに楽しめる曲もあります。今回は、能の中でも最も著名な曲「羽衣」を取り上げます。上演前に、曲を理解するうえで手助けとなるポイントを解説し、新たな視点から能の魅力を紹介します。






トーク「本当は怖い羽衣」中村雅之(横浜能楽堂芸術監督)


狂言「業平餅(なりひらもち)(和泉流)

在原業平が、玉津島の明神へ従者をしたがえて参詣に赴く途中、餅屋に立ち寄ります。
普段からお金など持ち歩かない高貴な身分の業平。餅を所望したところ、代金を要求されて困ってしまいます。この客が色好みで有名な業平であると知った餅屋の亭主は、餅を振舞う代わりに自分の娘を京へ宮仕えさせてくれないかと頼みますが……。


シテ(在原業平)井上松次郎
アド(餅屋)石田 幸雄
小アド(布衣)高野 和憲
小アド(稚児)小林 立季
小アド(侍)内藤  連
小アド(随身)飯田  豪
小アド(随身)石田 淡朗
小アド(沓持)月崎 晴夫
小アド(傘持)佐藤 友彦
小アド(餅屋の娘)中村 修一
後見:佐藤  融
   深田 博治


羽衣(はごろも)宝生流)

三保の松原に住む白龍という漁師が釣りに出かけると、浜辺の松に美しい衣がかかっています。家宝にしようと白龍が持ち帰ろうとしたところ、美しい天人があらわれます。天人は、「それはたやすく人間には渡せない天人の羽衣。返してください」と頼みますが、白龍は聞き入れません。嘆き悲しむ天人を哀れに思った白龍は、天上の舞楽を見せてくれることを条件に衣を返すことにします。羽衣をまとった天人は、月の神秘や松原の美しい景色を愛でて舞を舞い、ついには富士のかなたへと空高く舞い上がり、霞にまぎれて消えていきます。
「羽衣伝説」に取材した、芸術性の高い名曲とされ、上演回数も多い能の人気曲のひとつです。


シテ(天人)和久荘太郎
ワキ(漁夫白龍)工藤 和哉
ワキツレ(漁夫)則久 英志
ワキツレ(漁夫)野口 能弘
笛 :松田 弘之
小鼓:幸  正昭
大鼓:佃  良勝
太鼓:小寺 佐七
後見:宝生 和英
   髙橋 憲正
地謡:大坪喜美雄  武田 孝史
   辰巳満次郎  髙橋  亘
   澤田 宏司  東川 尚史
   内藤 飛能  辰巳大二郎

公演・チケット詳細情報

  • 会場 横浜能楽堂 本舞台(神奈川県 横浜市)
  • 公演期間 2019/12/22(日) 14:00
  • 価格 3,000円 ~ 4,000円(税込)
  • 問い合わせ 横浜能楽堂
    TEL: 045-263-3055
  • 販売期間 2019/09/07(土) 12:00 ~ 2019/12/21(土) 23:59


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