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第六回 こがねい春の能
概要
こがねい春の能 川口晃平
武蔵小金井は歌川広重の「富士三十六景」にも玉川上水の桜が描かれるなど、江戸の昔より景勝の地でした。また、小金井の名の通り、多摩川段丘のはけの下より湧く豊富な地下水は、遠く縄文時代より人々の暮らしを潤してきました。
私はこの小金井に生まれ育ち、時代が流れても変わらないものがあることを教わり、その何かに惹かれるような人間になった気がいたします。そして私が大学時代に出会い一生の仕事と決めた能は、正に古代から未来まで変わらぬ人の心、自然や神々の世界を題材にして、遥かな年月受け継がれてきた伝統芸能です。
水清く花咲く小金井の春ごとに、能を一番ずつ大切に演じていければと「こがねい春の能」を立ち上げました。第六回となる今回は観阿弥作の人気活劇「自然居士」を、最高のメンバーにて上演させていただきます。
また、今回もアーティストの阿部朱華羅さんに、当日の舞台背景の美術をお願いいたしました。
演能に先立ちまして、初心者の方にも分かりやすく楽しんでいただけますよう、解説をいたします。
令和7年4月5日後曜日 午後5時開演
解説 川口晃平
仕舞
「実盛」津村礼次郎
「井筒」梅若紀彰
狂言「寝音曲」
太郎冠者・山本則重
主・山本則孝
ー休憩十五分ー
能「自然居士」
自然居士・川口晃平
童女・伊藤東朔
人商人・御厨誠吾
人商人・野口能弘
雲居寺門前の者・山本則重
笛・竹市学
小鼓・鵜澤洋太郎
大鼓・亀井広忠
地頭・梅若紀彰
【公演ホームページ】(447) 能楽師 川口晃平「こがねい春の能」 - YouTube
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