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東京現音計画#20~コンポーザーズセレクション7:野平一郎
ひとりの作曲家にディレクションを託す「コンポーザーズセレクション」第7回目は、作曲家・指揮者として日本のクラシック音楽、現代音楽界を牽引し続ける野平一郎が登場。
プログラムされるのは、野平自身が80年代に参加したフランスの著名な音楽グループ「イティネレール」のレパートリーから、脱中央的なまなざしを持つ作品群。
まさに80年代から続く薫陶を全身に受けてきたメンバーが温めてきた渾身の企画、お立ち合いを。
【プログラム】
ヤン・マレシュ《ティチューブ》チューバのための(2001)
ラファエル・センド《バッドランズ》打楽器のための(2014)
フランソワ・ブーシュ《エコー分裂》エレクトリック・ギターのための(1986)
ヤン・ロバン《5つのミクロリュード》ソプラノ・サクソフォンとエレクトロニクスのための(2005)
ユーグ・デュフール《マティスによる「赤いアトリエ」》エレクトリック・ギター、サクソフォン、ピアノ、打楽器のための(2020)
ミカエル・レヴィナス《空間ピアノのエチュード》(1977/2010)
野平一郎《忘却のテクスチュアI》サクソフォン、チューバ、ピアノ、打楽器とエレクトロニクスのための(2023-2024)
【公演ホームページ】https://tokyogenonproject.net/
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