- ポイント
能と講談で古典を楽しむ
ことのは能 Vol.2
見える人も 見えにくい、見えない人もともに
古典の世界を、テーマを合わせた能と講談で旅をする。
<講談「梅若丸」 宝井琴鶴>
新作講談を続々と執筆、口演している宝井琴星が謡曲「隅田川」をモチーフにして執筆した講談「梅若丸」を、琴星の愛弟子・五代目宝井琴鶴が勤めます。
人買いにさらわれた我が子を探し、辿り着いた隅田川。
そこで母がみたものは…。
<能「隅田川」 鈴木啓吾>
名にしおはばいざこととはむ都鳥 わが思ふ人はありやなしやと
隅田川の渡し守が客待ちをしていると都から東国から下ってきた旅人が渡し舟に乗るという。
そのあとからやってきたのは、生き別れた子供を探しに、物狂いとなって我が子を探し続けている一人の女…。
世阿弥の息子・観世十郎元雅が書き上げた名作「隅田川の世界」を能と講談双方よりアプローチ。
さらに能は子方を出さない【特殊演出】にてお楽しみいただきます。
*本公演は、目の不自由な方でもお運びいただけるよう、
・ガイドサポーター1名無料(要予約)
・事前に謡曲と現代語訳の点訳資料の配布(要予約)
をご用意しております。
*視覚支援席は、一乃会でのみのお取り扱いとなります。
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