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第3回ガイド養成講座「意宇神郡の降臨神話」 -
概要
講 師:川畑 勝久 氏(住吉大社禰宜)
概 要:古代の日本では、出雲国の意宇郡は、伊勢国の渡相(わたらい)郡と竹(たけ)郡、安房国の安房郡、筑前国の宗形(むなかた)郡、常陸国の鹿嶋(かしま)郡、下総国の香取(かとり)郡、紀伊国の名草(なくさ)郡とともに八神郡(はっしんぐん)と称され、独特な神事空間を形成していた。そこには、出雲大社が鎮座する杵築郡は含まれていないのである。どうして、意宇郡のみが出雲国の神郡とされたのか。おそらく、出雲氏の祖先神である天ホヒの命が天孫降臨神話に先駆けて、意宇郡にある熊野山に降臨したという伝承が大きく影響を及ぼしており、古事記、日本書紀、風土記等の史料に基づきながら、意宇郡の祭祀的意義について探求する。
費用:200円(資料代)
時間:14時~16時
公演・チケット詳細情報
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会場 島根県立八雲立つ風土記の丘 ガイダンス棟(島根県 松江市)
アクセス情報 -
公演期間 2023/09/16(土)
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問い合わせ 島根県立八雲立つ風土記の丘
TEL: 0852-23-2485
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