- ポイント
獣三作 二作め
『除け者(ノケモノ)は世の毒を噛み込む。』
【獣三作】
獣三作とは、タイトルにそれぞれ『けもの/ケモノ/獣』をいれ、三作品の『獣』をテーマにした全く違った物語を描く。一作め『けもののおとこ(紀伊國屋ホール)』を皮切りに、二作め『除け者(ノケモノ)は世の毒を噛み込む(シアタートップス)』、三作め『緑園にて祈るその子が獣(本多劇場)』と展開予定。
本作はその二作めとなる。
【ストーリー】
本作は【性愛】をテーマにしたキ上の空論の最新作です。
医療機関を介さずに精子提供を行う『孕ませ(はらませ)男』と、第三者に寝取られる事で愛を確認し合う夫婦の、現在とこれまでを描いた物語。
正木円治(まさきえんじ)は、“寝取られ”の性癖を持つ夫婦やカップルとSNSで出会い、公認で依頼者のパートナーとセックスをする活動をしている。
ある日、円治は星野夫婦から、精子提供という名の“孕ませ”の依頼を受ける。悩む円治だったが、認知はしないことを約束し依頼を引き受ける。
そんな中、別の女性からも同じく“孕ませ”の相談が…
昔、引きこもりだった円治と、星野夫婦の性愛を軸にして、生きづらい世の中を描いた《人と人と人》の話。
【公演ホームページ】https://kijyooo.wixsite.com/kijyooo-nokemono
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