第45回轍の会(金春流能楽)
- ポイント
第45回 轍の会
「轍の会」は能楽シテ方金春流の名手、本田光洋と櫻間金記のふたりによる演能会。
幼馴染みとして時に語らい、時にライバルとして競い合い、はや45年。
期待の若手だったふたりも流儀の長老となった。
櫻間金記がシテ、本田光洋が地頭を勤める三老女の一曲「伯母捨」。能の境地とも言える済みきった月光のような老女の心とは。
もう一曲には、若手として光洋の長男の本田芳樹が「清経 恋ノ音取」に挑む。地謡には、轍の会では初の地頭となる櫻間右陣。妻の元に現れる武将の幽霊。切々とした笛の独奏の小書(特殊演出)は「恋ノ音取」と呼ばれる。
境地への挑戦と継承がテーマの第45回。
【公演ホームページ】https://hondanoh.com/
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