~東京文化会館 連携事業~
たいらじょう×宮田大アンサンブル 「SALOME/サロメ」
出演
たいらじょう(人形劇) 宮田 大(チェロ)
山崎祐介(ハープ) 谷口拓史(コントラバス)
若山健太(オーボエ)
全席指定/3,500円 学生 1,000円 ※車いす席あり
※未就学児入場不可
※託児サービスあり。チケットを予約のうえ、2019.2/23(土)までにアリオスチケットセンター(電話:0246-22-5800)へお申込みください(無料・先着順)。
人形に写し取られる、人の心そのものを追究し表現し続ける たいらじょう。
楽器の限界を超え、音楽世界の深層にある美を究めるチェロ奏者 宮田 大。
二人が創り出す“全く新しい芸術”を、決して見逃さないでください――
プロフィール
平 常(たいらじょう)(人形劇俳優・演出)
ひとり芝居と人形劇を融合させた独自の表現方法を確立。脚本・演出・音楽・美術も手掛ける。「毛皮のマリー」(寺山修司原作)で日本人形劇大賞銀賞を最年少で受賞。オリジナル作品が厚生労働省より表彰されるなど受賞多数。2011年には外務省の主催により、日本人アーティストとして初めてパレスチナを巡回公演。現地の観客を熱狂させた。新国立劇場中劇場での「オズの魔法使い」など、多彩なレパートリーを全国各地で上演中。東京文化会館舞台芸術創造事業「王女メディアの物語」(2014)、「Hamlet」(2016)に出演。
宮田 大(チェロ)
幼少よりその才能は注目を集め、9歳から出場するチェロ・コンクールにすべて優勝。国際コンクールの最高峰、ロストロポーヴィッチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝し、本格デビュー後、瞬く間に実力派若手チェリストのNo.1といわれる演奏家に成長する。小澤征爾氏をはじめ多くの芸術家との共演で、益々その実力を高く評価されている。上野製薬よりA.ストラディヴァリ“Cholmondeleyシャモニー“ 1698年を貸与されている。東京文化会館舞台芸術創造事業「Hamlet」(2016)に出演。オフィシャルサイト:http://www.daimiyata.com/
山崎祐介(ハープ)
東京藝術大学音楽学部を経て同大学大学院修了。東京文化会館・浜離宮朝日ホールなどでリサイタルを開く一方、「新日鉄コンサート」、パリのサル・ガヴォーのコンサートシリーズなどに出演し各地で好評を博す。第8回村松賞受賞。昭和音楽大学講師、洗足学園音楽大学講師。日本ハープ協会副会長
谷口拓史(コントラバス)
洗足学園音楽大学を首席で卒業し、同大学大学院修了。小澤征爾音楽塾プロジェクトⅧ、サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団、紀尾井シンフォニエッタ東京の定期演奏会等に出演。兵庫芸術文化センター管弦楽団を経て、現在、岡山フィルハーモニック管弦楽団首席コントラバス奏者。
若山健太(オーボエ)
2010年昭和音楽大学器楽学科卒業。同大学同伶会湘南支部新人演奏会、ドルチェ楽器デビューリサイタルに出演。第79回日本音楽コンクールオーボエ部門セミファイナリスト。現在、昭和音楽大学オーケストラ研究員、フリー奏者として東京を中心に活動している。
“サロメ”という名は、古典文学を、あるいは聖書を少しでもひも解いた人に、強い衝撃を与える。決して特異ではなく、ごく一般的な名前を持つその姫は、偉大な預言者の首を切り取らせた――
唆しに応じたのか、自分の心の底に隠し持った欲望を見透かされたことへの怒りからか、はたまた、自らの愛に決して応えようとしないことへの、癒しようのない哀しみのためなのか……
いわきアリオスのオープン時から、人の“似姿”を通じて人の心そのものを私たちに見せてくれていた人形劇俳優、たいらじょうさんが、アリオス10周年という節目にお贈りする新作「サロメ」。パートナーは、いまや「日本最高」のチェリストでありながら、求道を怠らない芸術家、宮田大。国際的ソリストとして多忙な彼が、メンバリングから選曲まで全てを行うという、贅沢な舞台です。
今回、全国3,000館を数える公共ホールの頂点に立つ東京文化会館からのオファーにより実現した、夢の舞台。どうぞご期待ください。
(いわきアリオス音楽学芸員 足立優司)
公演・チケット詳細情報
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公演期間 2019/03/16(土) 15:00
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価格 1,000円 ~ 3,500円(税込)
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問い合わせ アリオスチケットセンター
TEL: 0246-22-5800 -
販売元 いわき芸術文化交流館アリオス
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販売期間 2018/12/08(土) 10:00 ~ 2019/03/08(金) 20:00
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販売期間外
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