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新・伝統舞踊劇
幻祭前夜2018~マハーバーラタより

お知らせ

―キャスト変更のお知らせ―

出演を予定致しておりました下記のキャストが都合により変更となりました。

松島誠→YASUCHIKA
白井さち子→ムーンムーン・シン
あらた真生→福島梓

何卒ご了承下さいます様、お願い申し上げます。
   

出演


作・演出・振付:小池博史
出演:小谷野哲郎 張春祥 川満香多 谷口界 土屋悠太郎 吉澤慎吾
YASUCHIKA 福島梓 ムーンムーン・シン 
演奏:下町兄弟 大城貴幸
作曲:チャンドラン・ベヤツマル 藤井健介 下町兄弟 大城貴幸
衣装:マンダキニ・ゴスワミ 衣装アシスタント:岡田三千代 
音響:印南昭太朗 照明:富山貴之 舞台監督:吉田誠 中原和樹  演出助手:根本和歌菜  

発売情報

【チケット料金】
一般¥3,000  アテナ¥2,500  高校生以下1,000円 

ご注意

*****************************************************************
※4歳以下ひざ上鑑賞無料(席を使用する場合は有料)
※アテナ=パルテノン多摩友の会(年会費2,000円)
※全席指定
※車椅子席のお求めは店頭またはチケットパルテノンまでご連絡下さい。
 TEL 042-376-8181(10:00~18:00)※休館日を除く
*****************************************************************

世界三大叙事詩のひとつ「マハーバーラタ」!


その舞台公演をジャンルの枠組みを超えた手法で実現!!


演劇x伝統舞踊xダンスx生演奏=??




あらゆる舞台芸術を調和し超えていく

大人も子供も身体の感覚全てで楽しめる

演出家・小池博史によるスーパーシアター!

ぜひ劇場でご覧ください!

小池博史ブリッジプロジェクトが2020年までの8ヵ年計画で臨む、古代叙事詩「マハーバーラタ」の全編舞台化計画。
本作は、2つの一族が対立し始めたのちの衝突場面から始まり、やがて起こる大戦の前夜までを描き出す。
琉球舞踊、京劇、タイ古典舞踊、バリ舞踊、クラシックバレエ、モダンダンス、ヴォーカライゼーションの使い手たちが集結。
伝統舞踊と古代叙事詩を通して、現代を生きるすべての人へ、人間の在り方を問いかける。


マハーバーラタとは

「マハーバーラタ」はサンスクリット語で書かれた古代インドの聖典。全18巻、10万詩句からなり、長さにして聖書の4倍と言われる。古今東西にわたり、これほど長大な叙事詩は他に例を見ない。この古代から語り継がれてきた叙事詩は、インドの宗教・思想・文化・哲学・倫理・政治・法律、その他あらゆる方面の根本経典として尊崇されアジア全域の文化に深い影響を及ぼした。


ものがたり

マハーバーラタは「バラタ族」という一つの一族が、富や権力を求め「クルの血を引く者」と「パーンドゥの血を引く者」とで対立を深めてゆく物語であり、「クル家」と「パーンドゥ家」は欲望と嫉妬や怒り、怨み悲しみなどからやがて大戦争を引き起こしていく物語である。

本公演ではパーンドゥ家が森の奥深くに追放されたのちパーンドゥ家とクル一族の衝突場面から始まり、過去に奪い合った両国の領土をめぐる長い戦争の様子が描き出される。

時を超え、国を越え、宗教を超え、語り継がれてきた神話的世界。現代を生きるすべての人へ、人間のあり方をもう一度問いかける。

新・伝統舞踊劇 幻祭前夜2018~マハーバーラタより

◆「マハーバーラタ」のストーリーの中で、2 部族間の戦争がなぜ起こったか、その過程と各々の登場人物の思いを辿る作品。

◆身体表現を中心とした舞台となる。バリ舞踊、タイ古典舞踊、インド古典舞踊、京劇、琉球舞踊、アクロバット、ヴォーカライゼーション、少々の台詞を用いて物語を描く。

◆演奏家としては日本のラッパーの草分けでジャンベ(アフリカの伝統打楽器)奏者でもある下町兄弟、ほか琉球音楽家である大城貴幸を起用。

◆多様なバリの仮面を用い、各演者が30 以上の役柄を演じ分ける。




小池博史 HIROSHI KOIKE


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「マハーバーラタ」は世界三大叙事詩のひとつ。東南アジアから南アジアにかけてでは「ラーマーヤナ」と並び、もっともよく知られた物語。今日本で進行しているさまざまな事象とこの物語は大きくリンクするとだけは知っておいた方が良いでしょう。憎しみと疑心暗鬼が生み出す戦いへとまっしぐらに向かっていくのだから、「困ったものだ」では済まされません。 滅亡へと向かう物語に反し、ぼくたちが求めるのは「調和」。高度なアーティストとの信頼を基盤に、最高レベルの舞台作品を創造します。その中盤部を、ぜひにご覧あれ。


小池博史

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演出家・作家・振付家、「舞台芸術の学校」代表。

茨城県日立市生まれ。一橋大学卒業。TV ディレクターを経て1982 年パフォーミングアーツグループ『パパ・タラフマラ』設立。以降、演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2011 年の東日本大震災を機に翌2012 年に『パパ・タラフマラ』を解散、即『小池博史ブリッジプロジェクト』発足。創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを発信中。現在まで8 作品を制作。特に2013 年から2020年まで継続する「マハーバーラタ」プロジェクトはアジア中の数多くのアーティストを巻き込みつつ展開している。現在までに約40 カ国で上演。海外のアーティストとの創作作品は多く、国内外でのワークショップ等も数多い。97~04 年つくば舞台芸術監督、アジア舞台芸術家フォーラム委員長、国際交流基金特定寄附金審議委員(05 年~11 年)等の審議員、審査員を歴任。著書として「ロンググッドバイ」(青幻舎)「からだのこえをきく」(新潮社)、「新・舞台芸術論―21世紀風姿花伝」(水声社)がある。月一回のメールマガジンを発行中。




キャストプロフィール



◎小谷野哲郎

東海大学音楽学課程在学中よりサウンドスケープ研究の傍らバリ舞踊を始める。1995年よりインドネシア政府給費留学生としてインドネシア国立芸術高等学院に留学。学外でも現代バリ舞踊界最高の舞踊家達に師事し、舞踊技術と同時に精神的哲学的影響も強く受ける。2006年、Asian Cultural Councilの助成によりアメリカに滞在。2013年の「マハーバーラタ」第1章、2014年の「マハーバーラタ」第2章にも出演。



◎張春祥

北京生まれ。祖父の代から京劇を家業とする北京戯曲学校卒業、北京京劇院に13年間所属。主に「三岔口」「武松打店」「四傑村」に主演。イギリス・ポーランド・オーストラリアでも「三岔口」を主演、好評を得る

1989年来日。中島みゆき「夜会」蜷川演出・東山主演「さらばわが愛・覇王別姫」などをはじめとして、舞台、ミュージカル、TV、映画、振り付け、立ち回り指導、ワークショップなどで活躍する。1996年から京劇団「新潮劇院」を主宰。



◎川満香多

琉球舞踊穂花会・宮古舞踊んまてぃだの会教師。亀浜律子氏、亀浜美智子に師事。沖縄県立芸術大学院修士課程修了。国立組踊研修第一期終了。



◎谷口界

幼い頃より器械体操を学び、20歳の時に独学で大道芸を始めた後に「沢入国際サーカス学校」にて逆立ち芸やジャグリングを学ぶ。在学中に『東京国際フール祭』『勝ってたまるか剣振丸』等の公演に参加したことから舞台やダンスに興味を持ち、2012年「舞台芸術の学校P.A.I.」に入学。2年間コンテンポラリーダンスや舞台演出を学ぶ。現在はフリーのパフォーマーとして活動する傍ら、小池博史ブリッジプロジェクト『銀河鉄道』『風の又三郎』ツアーにも参加するなど、大道芸から舞台まで幅広く活躍。2013年に結成されたサーカスカンパニー「イル・スペオピーレ」の旗揚げメンバーでもある。



◎土屋悠太郎

2002年、タイのチェンマイに留学し、北部タイ伝統舞踊を習得。人間国宝の先生方にご指導を受け、現地で多くのショーに出演し、経験を積む。帰国後、タイ王国大阪総領事館主催パーティーに出演するなど、日本国内のショー経験多数。障害者や高齢者と交流する仕事を経て、タイ舞踊の「人を明るく元気にする力」を確信。2012 年、師匠からSiri Mongkol Skana という名前を授かる。現在は育児のかたわら、東京を拠点に全国各地のイベントやショーに出演している。



◎𠮷澤慎吾

俳優・ダンサー。立教大学在学中にダンサー勅使川原三郎と出会い、23歳でコンテンポラリーダンスを始める。また大学在学と並行し劇団文学座にて3年間の俳優研修を修了。卒業後は勅使川原三郎を始め、近藤良平、大橋可也、長谷川寧などの気鋭振付家の作品に参加。演劇においても劇作家・演出家の松田正隆の率いるマレビトの会プロジェクトメンバーとして活動しており、現在は被爆の記憶を持つ都市《長崎》の日常に流れる時間・内在するドラマを戯曲として抽出し、舞台空間に立ち上げるプロジェクト『長崎を上演する』シリーズを進行中。演劇・ダンスなど、既存のジャンルにとらわれない自身の表現を模索中。



◎YASUCHIKA

舞踊家・俳優+生躰研究家。

1999年より俳優を始め、2003年より踊り始め、2004年より、死んだら消える文化的かつ野性の身体観、生命観を学び始め、そのチカラを基とし、また蘇生させることを伴いつつ芸術表現へと転化させている。

また2013 年より生躰研究家金野泰史として「生きてるってどういうこと?」(=生因)や響命する身体を軸とし、身体の持つ自然のチカラを活性させるワークショップや稽古会も行っている。

2016年より韓氏意拳や武術を始め、他ジャンルの身体、古の身体を通して躰を練っている。

2017年9月舞踊家としての生前葬を行い、舞踊家・俳優YASUCHIKAと改名し新たなスタートを切る。



◎福島梓


3歳よりバレエを始めボリショイバレエ学校教授陣らに師事。橘バレエ学校入学。AMスチューデンツ、日本ジュニアバレエ合格。新国立劇場バレエ団の子役等で出演。埼玉全国舞踊コンクール朝日新聞社賞受賞。桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了。

現在はフリーの俳優・ダンサーとしてNODA・MAP 作品、福田善之作品、スズキ拓朗作品、TV-CM、アーティストのPV等、様々なジャンルで活動。Azusa Ballet Classバレエ講師。

自身で立ち上げた声×身体×音楽【あそぼ企画】でも創作活動を続けている。



◎ムーンムーン・シン

俳優・ダンサー・演出家。デリーの国立演劇大学卒業。バラタナヤム、カタック、バレエやジャズを学び、リズムや体動態の基礎を学ぶ。インドの若手のなかでも最も注目を集める役者の一人で、彼女のユニークで繊細なキャクターの描写は高い評価を得ている。これまで映画やテレビへの出演も多く、2011年にはハムレットとイェルマに基づくパフォーマンスを発表し、各界で賞賛された。



音楽家プロフィール



◎下町兄弟

プロデュース/ ソングライト/ 作詞/ アレンジ/Remix 等、数多くのアーティストの作品にも関わる。1989 年CX 系子供番組『ひらけ!ポンキッキ』でオリジナル・ラップ曲を発表し、ラジオ番組、CM 等で話題となる。1992 年、SHIBAURA RECORDS を設立し下町兄弟として12inch を中心にオリジナル曲を発表。2006 年以降、西アフリカのドラム~djembe を扱うようになり、プレイヤーとしても多くのライブ・ミュージシャンのサポートや舞台での演奏も行っている。



◎大城貴幸

1987年1月27日生まれ沖縄県南城市大里大城出身エイサーの地謡をしていた父親の影響で三線をはじめる。

現在は琉球古典音楽安冨祖流絃聲会三線師範、笛教師、伝統組踊保存会三線伝承者であり、国立劇場おきなわをはじめ県内外で琉球古典音楽家として活動する。また大城貴幸三線・笛教室(南城市大里)、奥武山三線教室(那覇市奥武山町)、マナブ倶楽部三線教室(那覇市首里)、非常勤講師として沖縄県立沖縄工業高校、知念高校、南城市立大里南小学校で三線講師として指導する。





Super Theater 小池博史ブリッジプロジェクト

幻祭前夜 2018 ~マハーバーラタより

http://kikh.com/mahabharata/


公演情報やムービーだけでなく、マハーバーラタの世界を詳しく知るためのポップなコンテンツ(2015年初演時に作成)もご用意!


初めての方はもちろん、再観劇される方も予習されてみてはいかがでしょう。

公演・チケット詳細情報

  • 会場 パルテノン多摩 小ホール(東京都 多摩市)
  • 公演期間 2018/06/16(土) 13:00
  • 価格 1,000円 ~ 3,000円(税込)
  • 問い合わせ チケットパルテノン(10:00~18:00)
    TEL: 042-376-8181
  • 販売期間 2018/04/20(金) 10:00 ~ 2018/06/15(金) 23:59


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