座・高円寺 夏の劇場07 日本劇作家協会プログラム
リボンの騎士―県立鷲尾高校演劇部奮闘記2018―
タイトル
劇団扉座 第62回公演
『リボンの騎士―県立鷲尾高校演劇部奮闘記2018―』
手塚治虫生誕90周年記念公演
横内謙介劇作家40周年記念公演 第1弾
脚本・演出:横内謙介
原作:手塚治虫
作品提供・協力:手塚プロダクション
振付:ラッキィ池田、彩木エリ(イカキック)
美術プラン:金井勇一郎(金井大道具)
舞台監督:大山慎一(大山組)
照明プラン:塚本悟(塚本ライティングデザイン)
音響プラン:青木タクヘイ(ステージオフィス)
衣装プラン:木鋪ミヤコ、大屋博美(ドルドルドラニ)
宣伝美術:吉野修平(ヨシノデザインオフィス)
宣伝イラスト:溝口イタル
宣伝写真撮影:山脇孝志(Fillmore Far East.)
ほか
小笠原彩、小川蓮
加藤萌朝、KAHO
河北琴音、菊地歩
北村由海、紺崎真紀
白金翔太、菅野亜未
砂田桃子、中嶋紗耶香
野田翔太、藤川泰汰
松本旭平、三浦修平
安田明由、八尋由貴
山川大貴、吉田美佳子
新原武
高木トモユキ
伴美奈子
高校演劇出身の演劇人・横内謙介が、
自身の原点を振り返る作ともいえる名作を上演。
98年の初演で好評を博した作品を、
オーディションで選抜した若い俳優たちと共に、
2018年度改訂版として新たな装いでお届けします。
【チケット代金/全席指定・税込】
一般 4,500円
学生券 2,000円(扉座のみ取扱・当日要学生証)
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☆6/20(水)、21(木)、22(金)各19時の回は、ミナクルステージ☆
チケット代が一般 3,000円になります!
高校二年生の夏休み、16歳で処女作を書いて以来40年間、
ずーっと芝居を書いて生きてきました。
記念と言えるかどうか分からない半端な区切りです。
しかし、まさかこんなに長く続くとは思わなかったし、
ぶっちゃけ、この先どうなるかも分からないから、
やれるうちに記念の年にしてしまおうということになりました。
この第1弾と、秋に控える第2弾の新作公演でセットです。
この作品は20年前、処女作を書いた頃の私の実体験を下にして、
大きな劇場の公演の為に書き下ろしたものです。
手塚治虫さんの『リボンの騎士』を劇中劇として扱い、
それを上演しようと頑張るヘナチョコ高校演劇部の涙と笑いの青春グラフィティです。
当時の人気アイドルたちの出演で話題になりました(V6井ノ原さん等)。
私自身とても気に入っている作品で、
いつか劇団公演として上演しようと決めていました。
しかし、そのタイミングを逃し続け、やがて中心メンバーも歳をとり、
ついには高校の制服姿があまりに危険に思えはじめ……。
それを今回、40年の節目として、制服姿でリアルにイケる若い俳優たちとガチで組み合い、
念願成就させることに致しました。
(一部ベテランキャストも含みますが、そこは逆チャレンジということで、乞うご期待)
皆、歳は若いけれどアマチュアではなく歴としたプロとその予備軍たちで、
ポスト平成の演劇界を必ず担ってゆく人たちです。
もう一度、あの頃の気持ちを取り戻し、
この俊英らと青春テーマで格闘しようと思います。
まずは、毎日の稽古に詰襟姿で臨む所存です。
高校40年生 横内謙介
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