座・高円寺 夏の劇場11
改訂版 無頼の女房
劇団名/タイトル
劇団昴 ザ・サード・ステージ第36回公演
『改訂版 無頼の女房』
作:中島淳彦
演出:北村総一朗
美術:長田佳代子
照明:宮永綾佳
音響:藤平美保子
衣裳:大野典子
映像:浦島啓
版画:野村たかあき
宣伝美術:真家亜紀子
演出助手:広瀬和
舞台監督:三輪学
企画・製作:劇団昴 ザ・サード・ステージ 磯辺万沙子
協力:J.CLIP
遠藤純一
遠藤英恵
岡田吉弘
渡辺慎平
石井ゆき
矢﨑和哉
江﨑泰介
永井将貴
加藤和将
大矢朋子
白倉裕人
遠藤鮎喜
吉澤恒多
あんどうさくら
【チケット代金】
(全席指定・税込/前売・当日共)
一般 4,000円
U24(24歳以下) 3,000円
※U24は、劇団昴のみ取扱い。当日要照明書。
物語は、戦後まもなく。
無頼派の小説家・塚口圭吾の家には、
原稿の受け取りに編集者たちが集まっていた。
突然、二階から飛び降りる作家!
一階で受け止めるその妻と編集者達!
無頼派の人気作家は、躁鬱病と覚醒剤中毒、睡眠薬中毒でクラクラである。
その家に集まる作家仲間もまた、いかがわしくクラクラである。
圭吾の不可思議な生活と、女と酒におぼれる男達を、
静かに見守り支える妻やす代。
その姿は切ない。
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『桜の森の満開の下』や、『堕落論』、『街はふるさと』など、
美しくもたくましく、可笑しくも哀しい、数々の名作を生み出した
昭和を代表する無頼派作家・坂口安吾と、その妻・三千代をモデルとして、
夫婦の数奇な愛の姿と、それを取り巻く人々を描いた
中島淳彦の『無頼の女房」 を、俳優・北村総一朗の新たな演出により、
『改訂版 無頼の女房』として上演します。
昭和を知る人も、そうでない人も、きっとお楽しみいただけます。
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≪北村総一朗プロフィール≫
文学座、劇団雲を経て、劇団昴に所属。
舞台出演に、『ワーニャ伯父さん』(劇団昴)、
『昨日までのベッド』(地人会)、
『ありがとう サボテン先生』(日生劇場)、
『黒革の手帖』(明治座)、など他多数。
TV・映画の出演も多数。
なかでも「税務調査官窓際太郎の事件簿」(TBS)、
「京都迷宮案内」(EX)、
「踊る大捜査線」シリーズ(CX・劇場版)、
「アウレイジ」(オフィス北野)など。
CMでは、アフラック“新 やさしい、EVER”、
大日本除虫菊“コバエがポットン”、“コバエコナーズ”、
三菱東京UFJ信託銀行など。
演出は昨年上演した劇団昴Page2公演『ふくろう』に続き、
本作が二作目となる。
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