座・高円寺 夏の劇場10 日本劇作家協会プログラム
Rising Tiptoe『皿の裏』
劇団名/タイトル
Rising Tiptoe
『皿の裏』
作・演出・デザイン:宇吹萌
照明:勅使川原明子
舞台監督:服部寛隆
音響:大石和洋(劇団わ)
制作:藍アキラ
企画・制作:Rising Tiptoe
【共通キャスト】
森下庸之(TRASHMASTERS)
おおばゆか
石井寿美(座・シトラス)
太田祥世
岡庭菜穂
小川諒子
神山武士
斎藤アイナ
柴田愛奈(劇団銅鑼)
土佐みきよ
早川みゆき
星野クニ
松本さえ子
【塩キャスト】
オギクボノ・トム
加藤えりー
鈴木佳
山田将平
渡部健太郎
和田悠佑
【酢キャスト】
麻生美紀
金井天馬
小池優子
佐藤正宗
すやまあきら
平山久能
<公演日時>
7/3(水)19:00【塩】
7/4(木)19:00【酢】
7/5(金)19:00【塩】
7/6(土)14:00【塩】★/19:00【酢】
7/7(日)14:00【酢】
一部出演者を【塩】と【酢】のダブルキャストで上演します。
★=託児あり
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<チケット代/全席自由(税込)>
前売・当日とも 4,300円
<公演概要>
向こう岸には砂糖がある
こちらとあちらの間には、深くて暗い海がある
人々は甘い夢を見る 甘い夢は底なしの夢
足をとられて溺れる者を
皿の裏まで舐めつくす
2015年に初演され、大きな話題を呼んだ『皿の裏』。
私たちにとって身近な食べ物である砂糖。
その砂糖をテーマに、日常の中に潜む闇をRising Tiptoeならではのブラックユーモアでお届けします。
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<Rising Tiptoe(ライジング ティップトー)>
文化庁新進芸術家在外派遣制度にてNYで戯作修業をした宇吹萌が立ち上げた演劇企画。
公演ごとに役者を募るプロデュース形式で、年に2回のペースで都内で活動。
ファンタジックなストーリーテリングにブラックユーモアをきかせたシュールな世界観に定評がある。
代表先に『THE BITCH』(12年 ザ・スズナリ、16年 三越劇場)、『名もない祝福として』(14年 座・高円寺)、『模範都市』(16年 東京芸術劇場シアターイースト)、『おしゃべり』(18年 八幡山ワーサルシアター/第15回杉並演劇祭優秀賞受賞)などがある。
劇団名は、彼岸から忍び寄る不在者の足音(唐十郎『ジョン・シルバー』)をイメージしたネーミング。
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<宇吹萌(うすい めい)>
劇作家・演出家・Rising Tiptoe主宰。
新宿生まれ。
慶應義塾大学法学部卒業、慶応義塾大学大学院文学研究科修了。
02年 文化庁在外派遣制度演劇分野2年派遣員に内定。NYに渡る。
02年・05年 慶應義塾大学文学部主催 N氏賞佳作受賞(両年とも該当作なし)
『THE BITCH』にて第3回宇野重吉演劇賞優秀賞受賞。
現代詩人としても評価が高く、伊東静雄賞、コスモス文学新人賞、中野重治文学奨励賞ノミネートなど、受賞多数。
絶対音感の持ち主であり、音楽や美術への深い造詣を活かした舞台づくりにも定評がある。
その他、大学時代に某ミスコンテストで優勝。ミス・モデルとして活躍した経験も持つ。
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宇吹萌の様々な経験を土台に生み出されるRising Tiptoeの舞台。
どうぞお見逃しなく!
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