座・高円寺 夏の劇場13
劇団PATHOS PACK『永遠ノ矢=トワノアイ』
劇団名/タイトル
劇団PATHOS PACK
『永遠ノ矢=トワノアイ』
作・演出:宇梶剛士
美術:加藤ちか
照明:宮野和夫
音響:原島正治(囃組)
舞台監督:金安凌平
衣装:西尾潤子、薄井絢子
ヘアメイク:南川勝、TATSUMA
チラシデザイン:Pantographs.inc
アイヌ文様デザイン:関根真紀
撮影:斎藤泉
制作:尾崎裕子、仲道和樹
主催:劇団PATHOS PACK
・・・PATHOS PACK・・・
宇梶剛士
金井良信
平野貴大
オバタアキラ
仲道和樹
三崎 栞
・・・GUEST・・・
鴫原 桂(劇団新派)
下畑博文(パタパタママ)
杉本凌士(劇団メンソウル)
岩戸秀年
菅川裕子(バッカスカッパ)
並木秀介(大人の麦茶)
村上コウキ
蒼木まや
・・・公演日時・・・
8/8(木)19:00
8/9(金)19:00
8/10(土)14:00★/19:00
8/11(日)14:00/19:00
8/12(月)14:00
※★=託児あり
・・・チケット代・・・
全席指定・税込
一般(前売・当日共) 4,500円
学生(前売・当日共) 2,500円※要学生証
・・・あらすじ・・・
祖父の葬儀を終え、主人公・海(カイ)は20年前に父親が亡くなってから
交流も途絶えていた親戚たちが集まる中で、受け入れ難い話を耳にする。
なんと3歳下の妹と自分とは血が繋がっていないと言うのだ。
帰宅後、母親に真実を問う海であったが、
「嫌なら兄妹やめちゃいな」としか答えぬ母親。
悶々とした日々を送る海は、数年前に北海道に行ったきり戻ってこない苦手の兄・一矢を訪ねて旅立つのであった。
一方、物語は時を遡り遠い昔アイヌモシリにも飛ぶ。
勇者によって空に向かい放たれ消えた矢の行方を追い続ける男が現れる。
父の故郷であり兄も暮らす北の大地で出会う人々との交流の中で、
自分という存在の不確かさに気づき、自分を取り巻く時代、国、世界の輪郭を見つめようと七転八倒する海。
その眼前をあの矢が横切った…
・・・・劇団PATHOS PACKとは・・・
感情や情念を表す言語「PATHOS」
哲学ではペーソスとも読まれ、哀愁や悲哀をこめた言葉でもあります。
「PACK」はその入れもの。
人の情から、生きていることの不確かさと実存を見つめていこうという思いが込められた名前です。
宇梶剛士が“劇団”という共同体でしかでき得ない舞台づくりをと考え、
金井良信と共に2007年に立ち上げ、平野貴大が加わり、旗揚げをしました。
年齢・キャリアにとらわれない様々な色合いと匂いを持つ俳優が集う劇団として、
“夢”や“願い”、“未来”や“思い出”、“喜び”や“悲しみ”……
目には見えない、手で触れることのできないものを、
俳優たちの心と身体で舞台上に浮かび上がらせるべく挑みます。
(協力)※五十音順
株式会社アベベネクスト、江部 秀、有限会社エンパシィ、
株式会社CLEO、劇団大人の麦茶、劇団新派、
劇団メンソウル、松 竹株式会社、株式会社socca、
東映マネージメント、株式会社宝井プロジェクト、
株式会社ニュートラルマネジメント、株式会社neu、
バッカスカッパ、株式会社マックスフィールド、
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー
Special Thanks/関根健司
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