座・高円寺 春の劇場32
とりふね舞踏舎『燦・月譚―聞こえますか、私はここにいる―』
団体名/タイトル
とりふね舞踏舎
『燦・月譚 ―聞こえますか、私はここにいる―』
演出・構成・振付:三上宥起夫
作曲:J・A・シーザー
舞台美術:小林芳雄
照明:(有)アンビル 河合直樹
音響:曽我傑
衣裳:北上亜矢
染:辛島廣子
オブジェ:鈴木朝湖
衣裳製作:湘南舞踏派
宣伝美術:森崎偏陸
題字・和ロゴ:山内清城
英ロゴ:榎本了壱
舞台監督:吉村聡浩
制作補:岩木すず
制作:とりふね舞踏舎
三上賀代
小川あつこ
内田征代
村上皇太后
沢田樹里
平井紫乃
多屋民
中井公
西尾美理
角津麻由
五月女侑希
田中遙夏
Kanna Kai Jones
Eric Larsen
Zack Wood
Cieon Hilton
Audrey Eisenauer
Clara von Kornatzki
Miyashita Maria Nana
ほし☆さぶろう
佐藤雄司
正學居士
永守輝如
ほか
ゲスト:若林淳
≪上演スケジュール≫
2020年
3月18日(水)19:30
3月19日(木)19:30
3月20日(金)14:00
3月21日(土)14:00★
3月22日(日)14:00
※★印=有料託児サービスあり
※開場は開演の30分前
≪チケット代≫
全席自由・税込
一般 4,000円/学生 3,500円
≪早割※発売日~2月29日まで≫
一般 3,500円/学生 3,000円
≪ペア割≫
一般 6,500円/学生 5,500円
・・・・・
※学生券、ペア割は主催者のみ取扱い。
≪概要≫
◆作品について
命のカーニヴァル。
除夜の鐘の、鐘と鐘の一瞬の静謐な狭間、そこは彼の世と此の世が交差する踊り場である。
百八つある煩悩の数は無限の比喩である。無限の踊り場がある。
この踊り場を舞台として誕生したのが日本で生まれた暗黒舞踏である。
思い出はきらめく冥界、ひたむきに生きている今が現生である。
『燦・月譚』は輝ける使者の物語。
明るい暗黒舞踏を標榜し、老・壮・青の命の様々な齢を重ねた人たちによる〈とりふね舞踏舎〉の命のカーニヴァルである。
◆出演者プロフィール
〈三上賀代〉
舞踏家、舞踏研究家、学術博士。京都精華大学人文学部教授。
お茶の水女子大学国文科卒。同大学修士、博士課程修了。
土方巽、野口三千三に師事。
93年修士論文「土方巽研究―舞踏技法の考察」で土方暗黒舞踏の言語解析を行い舞踏の技法と思想を明示。世界の舞踏論のパイオニアとなる。
同論文は『器としての身體―土方巽・暗黒舞踏技法へのアプローチ―』(ANZ堂出版)として出版。
15年8月、同博士論文が『増補改訂 器としての身體』(春風社)出版。
16年4月、英国に於いて英訳出版『The Body as a Vessel』(Ozaru Books)された。
舞踏家としては、とりふね舞踏舎主催のほぼ全作品に主演の他、独自にソロ活動も続ける。
優美さと狂気にみちた彼女の舞踏スタイルは多くのファンを獲得している。
〈若林淳〉
大駱駝艦出身の舞踏家。
93年、とりふね舞踏舎の海外公演『献花』に参加。
以来、仏、露、米、伊 等の海外公演に帯同。とりふね舞踏舎初期の国内外の活動を支える。
『燦・月譚』初演時には、助演者として抜擢された。
身体の柔軟性、またそのデーモニッシュな動きは、ミラノ公演において圧倒的な存在感を示した。
07年、大駱駝艦を離れフリーとなる。以降は舞踏活動を続けながら、多くの映像作品、舞台等に出演。「渋さ知らズ」のダンサーとしても知られている。
今回の出演は、08年のEU都市祭Leap'08(英国)以来のとりふね舞踏舎出演となる。
提携:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
後援:杉並区、京都精華大学、世界株式会社/SEKAI
協力:ポスターハリスカンパニー、湘南舞踏派、平安舞踏派、まごころカンパニー、クリアヒーリングサロン
主催:とりふね舞踏舎
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