座・高円寺 秋の劇場17 日本劇作家協会プログラム
燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』(11/14~22上演回)
タイトル
燐光群
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
作・演出:坂手洋二
照明:竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響:島猛(ステージオフィス)
舞台監督:森田紀彦
美術:加藤ちか+じょん万次郎
衣裳:小林巨和
擬闘:山村秀勝
演出助手:村野玲子、中山美里
文芸助手:清水弥生、久保志乃ぶ
写真:姫田蘭
宣伝意匠:高崎勝也
協力:浅井企画、オフィスコットーネ
制作:古元道広、近藤順子
制作インターン:加藤七穂
Company Staff:桐畑理佳、田中結佳、宗像祥子、鈴木陽介、宮島千栄、内海常葉、秋葉ヨリエ
猪熊恒和
大西孝洋
鴨川てんし
川中健次郎
円城寺あや
中山マリ
宮島健
樋尾麻衣子
杉山英之
荻野貴継
武山尚史
山村秀勝
町田敬介
西村順子
Tanikawa Shogo
≪チケット代金≫
11/13(金)のみ
プレビュー(自由席・人数限定) 3,000円
・・・・・
11/14(土)~22(日)
一般 4,200円
ペア割(前売りのみ) 7,600円
-----以下は当日要証明書-----
U-25/大学・専門学校生 2,000円
高校生以下 1,000円
≪上演日程≫
2020年
11/13(金)19:00P
11/14(土)14:00★
11/15(日)14:00
11/16(月)19:00◎
11/17(火)19:00◎
11/18(水)14:00★/19:00◎
11/19(木)19:00
11/20(金)19:00
11/21(土)14:00★/19:00
11/22(日)14:00
-----
Pプレビュー(自由席・人数限定)
★有料託児サービスあり(定員あり/要予約)
◎アフタートークあり※随時追加の可能性あり
≪アフタートークゲスト≫
16(月)寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
17(火)前川喜平(現代教育行政研究会代表・元文部科学事務次官)
18(水)19時の回 望月衣塑子(東京新聞記者)
・・・・・
ハイケイ、天ノウヘイカサマ。
陛下よ、あなたの最後のひとりの赤子が、
この夜戦死をいたしました。
前略総理大臣殿。
「僕の雇い主は国民です」と胸を張っていた男は、
あなたのウソを守るため、自分自身を捨てました。
≪作・演出:坂手洋二より≫
岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。
かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車」をもとに『歸国』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。
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