座・高円寺 冬の劇場20 日本劇作家協会プログラム
TOKYOハンバーグ『最後に歩く道。』
タイトル
TOKYOハンバーグ Produce Vol.29
『最後に歩く道。』
作・演出:大西弘記
音楽:清見雄高
照明:吉嗣敬介
舞台監督・舞台美術:大河原敦
舞台監督助手:石井有彩
音響:香田泉
演出助手:柴田和宏、谷芙柚
演出補佐:柳田佳倫
宣伝美術:martrie
イラストレーション:さいとうりえ
舞台写真:ありせさくら
WEB宣伝:西谷竜太
制作:J-Stage Navi(島田敦子・早川あゆ)
カンパニースタッフ:石原友武、相原奈保子
企画・製作:TOKYOハンバーグ
協賛:COCODE
屋敷健一
井上薫
??田康弘
宮越麻里杏
橘麦
東谷英人
槌谷絵図芽
北澤小枝子
アライジン
木村美月
椎名慧都
吉本穂果
宇鉄菊三
丸尾聡
≪チケット代≫
全席指定・税込
一般 4,200円
ハンバーグ割引(12/9・10)一般 3,800円
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研究生割 3,500円
※劇団の研究生、舞台・俳優・声優等の専門学校生、大学の演劇学科または演劇研究部など、養成機関に所属している方が対象。
※当日要証明書
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学生割(高校生以下) 2,500円
※当日要証明書
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有料オンライン生配信 2,000円
≪上演日程≫
2020年
12/9(水)19:00◎
12/10(木)14:00◎★/19:00◎
12/11(金)14:00/19:00■
12/12(土)14:00/19:00
12/13(日)14:00
12/14(月)14:00/19:00
12/15(火)14:00
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◎ハンバーグ割引(チケット代 一般3,800円)
★有料託児サービスあり(定員あり/要予約)
■有料オンライン生配信あり
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≪あらすじ≫
絶望してる暇なんかないんだよ。
ある日の深夜、外から聞こえる猫の鳴き声で目が覚めた。
気になったので外に出たら、
自分が乗っているオートバイのカバーに仔猫が引っかかっていた。
カバーから出してやると、逃げようともせずにその場で泣き続ける小さな猫。
どうしたんだろうと思い、抱っこをしてみると両目が目脂で塞がっていて、酷いことになっていた。
猫は嫌いだし、猫の知識もない自分にはカラスの仕業か、心なき人間の悪行で両目を潰されたんだと思った。
その日は仕方なく部屋の中に連れ込み、段ボールの中に寝かせた。
小さな皿に水を入れて、あと、要らなくなったタオルも。
翌日、動物愛護センターというところに電話をした。
『治療しますけど飼い主や引取り主が現れなければ数日後に処分します』
そう言われた。
2020年 TOKYOハンバーグ5年ぶりの再演作品。
犬と猫と、それを捨てる人と、それを守りたいと願いながらも殺す人と。
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≪概要≫
劇作・演出を務める大西弘記の作品を上演するために2006年に旗揚げしたTOKYOハンバーグ。
身近な問題やコミュニティを題材に、心に沁みる丁寧な舞台作品をつくります。
2015年に新宿サンモールスタジオで初演し、翌2016年1月にサンモールスタジオ演出賞を受賞した作品を5年ぶりに再演します。
動物愛護センターで働く職員の葛藤と、自分勝手な理由で小さな命を捨てる人たち。動物の殺処分をめぐる物語を描きます。
劇場での観劇が不安な方のために、有料オンライン生配信も実施します。
劇場で、家で、お好きな場所でご覧ください。
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