秋の劇場12 座・高円寺レパートリー
男たちの中で
タイトル
座・高円寺レパートリー公演
『男たちの中で』
In the Company of Men
原作:エドワード・ボンド(Edward Bond)
演出・上演台本:佐藤 信
翻訳:堀切克洋
ドラマトゥルク:ダヴィッド・テュアイヨン(David Tuaillon)
上演台本協力:石井 惠
照明:齋藤茂男
音響:島猛
映像:浜嶋将裕
美術:長尾真莉子
衣裳:森 亮介
擬闘:栗原直樹(WGK)、森永竜矢(WGK)
演出助手:鈴木章友
舞台監督:佐藤昭子
松田慎也
服部吉次
山口賢人
大森博史
内藤栄一
真那胡敬二
(出演登場順)
≪チケット代金≫
全席指定・税込
一般 4,300円
学生・研究生割 2,500円(当日要証明書)
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※障がい者手帳をお持ちの方は、座・高円寺チケットボックス(電話・窓口・メール)でのご予約に限り1割引き。WEB予約は割引になりません。
※劇場のお得な回数券「なみちけ」もご利用いただけます。
「なみちけ」一般用4枚つづり12,000円/65歳以上・22歳以下用4枚つづり10,000円
≪上演日程≫
2021年10月
22(金)19:00
23(土)14:00★
24(日)14:00
25(月)19:00
26(火)休演日
27(水)14:00★
28(木)14:00★
29(金)19:00
30(土)14:00★
31(日)14:00
★印=有料託児サービスあり(観劇日の1週間前までに要予約)
・・・・・
≪公演概要≫
父親と息子と敵対企業の、権力をめぐるスリリングな応酬。
世界を支配しようとする駆け引き。
緊張と、滑稽、絶望……。
イギリスの劇詩人エドワード・ボンドの戯曲が、
長大なセリフに仕組んだトラップで、私たちに迫ってくる。
イギリスを代表する劇作家の一人、エドワード・ボンド。
『男たちの中で ―In the Company of Men』は、1980年代に描かれた巨大軍需企業の買収をめぐる駆け引きを土台とした戯曲です。
資本主義社会の、さらにその先の未来へと向けられたボンドの視線。
父と息子、部下、敵対企業……世界を支配しようとする駆け引きの中で、政治権力の構造を露呈し、権力が人間性を奪うことを、圧倒的な言葉と言葉の応酬で魅せていく。
ネオ・リベラリズムとグローバリズムに支配される現代、
人間性の欠落した世界で、人間的であるにはどうしたらいいのか。
銃器製造・販売の老舗企業のオーナー、オールドフィールドに大森博史、
その息子レナードに松田慎也。
父子を翻弄する老獪な秘書ドッズに服部吉次、
乗っ取りをたくらむ敵対企業の経営者ハモンドに真那胡敬二、
ハモンドに加担する中小企業の跡取り息子ウィリーに内藤栄一、
軍人上がりの素性不明な使用人バートレイに山口賢人。
ボンドの『戦争戯曲集・三部作』を日本で初めて上演した佐藤信が、骨太で硬派で見応えある本作の演出も手掛けます。
2019年、2020年と社会の変化を背景に上演してきたこの公演も、いよいよ今年が最後の上演となります。
個性豊かな6人の男優たちと共に、三年間の集大成として戯曲の核心にアプローチします。
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