冬の劇場17 座・高円寺レパートリー ピアノと物語
ジョルジュ
タイトル
座・高円寺レパートリー公演
「ピアノと物語」
『ジョルジュ』
作:斎藤憐
演出:佐藤信
照明:齋藤茂男
音響:島猛
舞台監督:北村雅則
竹下景子
植本純米
関本昌平(ピアノ)
ピアノの生演奏と俳優のリーディングでお届けする「ピアノと物語」。
作曲家が生きた時代の息吹を感じながら、ピアノの調べに耳を傾けると、いっそうの味わいをもって名曲が胸に響きます。
ジョージ・ガーシュインを描いた『アメリカン・ラプソディ』と
フレデリック・ショパンを描いた『ジョルジュ』。
クリスマスシーズンの劇場が贈る珠玉の物語。どうぞお楽しみください。
≪上演日程≫
2021年12月
24(金) 14:00
25(土) 14:00
26(日) 14:00
≪チケット代金≫
全席指定・税込 3,500円
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音楽パスポート(4枚つづり1冊)9,000円
※『アメリカン・ラプソディ』、『ジョルジュ』、スティールパンバンドライブ(3/26上演)のチケットと交換して使えます。
ピアノの詩人ショパンを慈しみ育てたジョルジュの愛
終生をピアノに捧げたといっても過言ではないほど多くのピアノ曲を作曲したフレデリック・ショパン。
39歳と7カ月でこの世を去ったショパンの名曲の多くは、
フランス文学界で活躍した作家ジョルジュ・サンドと過ごした9年間に生み出されています。
ときに母性をもってショパンを慈しみ愛する一方、自立した女性として活動的に生きたジョルジュ。
最後は破局へとつながる二人の波乱に満ちた情熱の日々。
本作ではジョルジュと弁護士ミッシェルが読み交わす往復書簡と、ショパンの名曲の生演奏で、彼らの愛の行方を描きます。
優しさと強さでショパンを支える作家ジョルジュに竹下景子、
二人を見守る知的で紳士な弁護士ミッシェルに植本純米、
2005年開催の第15回ショパン国際コンクールで4位入賞の実力派ピアニスト、関本昌平による繊細かつ大胆な演奏でショパンの魅力をお届けします。
☆演奏予定曲☆
幻想即興曲/英雄ポロネーズ/別れの曲/雨だれ/革命/子守歌/葬送行進曲 ……ほか
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