座・高円寺 夏の劇場11 日本劇作家協会プログラム
あやめ十八番『六英花 朽葉』
公演概要
あやめ十八番 第15回公演
『六英花 朽葉(ろくえいか くちば)』
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◆公演日程◆
2023年
8/5(土)14:00【大正】◎/19:00【昭和】
8/6(日)14:00【昭和】★/19:00【大正】★
8/7(月)19:00【昭和】
8/8(火)14:00【大正】◎/19:00【昭和】
8/9(水)14:00【大正】◎
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※一部出演者を除き、ダブルキャストです。
【大正】=大正ロマン
【昭和】=昭和モダン
詳細は「出演者」欄でご確認ください。
◎=有料託児サービスあり
★=舞台映像配信回
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◆チケット代金◆
全席指定・税込
一般 4,500円
セット割引 8,500円
※セット割引は、「大正ロマン」と「昭和モダン」を2枚1組単位で販売。
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(以下のチケットは枚数限定・要証明書)
学生割引 2,500円
障がい者割引■ 1,000円
外国人割引■ 1,000円
高校生以下■ 無料
(■印の)同伴者割引 3,000円
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※受付開始は開演60分前、開場は45分前より。
出演
◆大正ロマン◆
金子侑加(あやめ十八番)
藤原祐規(アミュレート)
秋葉陽司(花組芝居)
蓮見のりこ
谷戸亮太
内田靖子
池田海人
鈴木真之介(PAPALUWA)
武市佳久(花組芝居)
溝畑藍
鈴木彩愛(ラビット番長)
・・・
(サブキャスト)
北沢洋(花組芝居/賢プロダクション)
吉川純広
川田希
齋藤陽介(ホチキス)
ムトコウヨウ(劇団からまわりえっちゃん)
田久保柚香
中野亜美
庄司ゆらの
◇昭和モダン◇
金子侑加
吉川純広
北沢洋
川田希
堀越涼
島田大翼(オペラシアターこんにゃく座)
齋藤陽介
ムトコウヨウ
田久保柚香
中野亜美
庄司ゆらの
・・・
(サブキャスト)
秋葉陽司
蓮見のりこ
谷戸亮太
内田靖子
鈴木真之介
武市佳久
溝畑藍
鈴木彩愛
◆音楽◇
吉田能(あやめ十八番)
吉田悠(花掘レ/Open Reel Ensemble)
中條日菜子
島田大翼
池田海人
スタッフ
脚本・演出:堀越涼(あやめ十八番)
音楽監督:吉田能(あやめ十八番)
舞台監督:土居歩
照明:南香織(LICHT-ER)
音響:田中亮大(Paddy Field)
美術:久保田悠人
衣装:TOWAKO
宣伝美術:(デザイン)吉田能・(切り絵)田畑諒・(レタリング)服部容子
演出助手:岩佐舜、服部容子、下野はな、今井未定
稽古場代役:深田祐来、川西美季
制作協力:大森晴香
制作助手:高島マキコ、齋藤龍之介(劇団片倉天国)
企画・制作:大森茉莉子(あやめ十八番)
ほか
ものがたり
根岸よう子、芸名を郡司葉子と名乗った一人の女優の、
九十九年の生涯に今、幕が下りようとしている。
女優として数々の栄誉を手にしてきた彼女が死に瀕して思い出すのは
何者でもなかった頃の自分。
芸に魅せられ、芸を追い求めるだけで生きていられた、あの時代。
大正末期から昭和初頭、葉子は活動写真弁士であった。
自らを荒川朽葉と名乗り、実兄・荒木木蘭と共に弁士の黄金時代を駆け抜けた。
そうして、他の弁士と同じように、トーキーに追い立てられ、磨き続けてきた芸を手放した。
あの頃の自分を一つ一つ整理するように、葉子は自らの音無き走馬灯に声をあて、
九十九年の生涯を、今、説明せんと挑む。
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