劇団東少ファミリーミュージカル「アルプスの少女ハイジ」
劇団東少アルプスの少女ハイジ
劇団東少ファミリーミュージカル「アルプスの少女ハイジ」
出演・曲目・カードハイジ:小川麻琴 セバスチャン:正木慎也 ロッテンマイエル:中山麻里
発売情報6月23日(金)
劇団東少ファミリーミュージカル「アルプスの少女ハイジ」劇団東少ファミリーミュージカル「アルプスの少女ハイジ」
■かいせつ
「生きているって素晴らしい!」
この作品の魅力は何といっても、「ハイジ」の生き方です。逆境にもめげず、どんな環境に置かれても対応できる素直さ。そして、純真で明るく自由奔放に生きているハイジを見ていると、つい引き込まれてしまうのです。ハイジはいろんな人たちと出会います。頑固一徹なアルムじいさん、元気いっぱいの牧童ペーター、生きるのに精いっぱいのデーテおばさん、いつも人の輪と幸せを願う牧師、やさしい実業家のゼーゼマン、そこで働く家庭教師で猫ぎらいのロッテンマイエル、幽霊ぎらいでユーモアたっぷりの執事のセバスチャン、そして車椅子で生活するちょっぴり寂しそうなクララ、と多彩です。この物語の一番の見どころは、ハイジが車椅子のクララを、何とか自分の足で歩かせようとする場面です。ハイジの気持ちがクララに伝わり、クララは歩けるようになるのです。その二人の愛と友情が舞台いっぱいに広がります。子どもたちに愛と友情の大切さ、ハイジのように「生きているって素晴らしい」と感じてもらいたい作品です。また、芝居と歌と踊りで構成されたミュージカルなので、子どもから大人まで楽しめる作品となっております。
■あらすじ
ハイジはデーテおばさんに連れられてアルプスにやって来ました。アルムじいさんに預けられたハイジは、部屋の隅にベッドをつくってもらいました。ベットから見える空には手のとどきそうなたくさんの星、ハイジはうれしくてたまりません。ハイジは山羊飼いのペーターとすっかり仲良くなり、アルムじいさんとも心を通わすようになりました。そして、自然いっぱいのアルプスを大好きになったハイジ。ところが、何ヶ月かたち、デーテおばさんがハイジをフランクフルトのゼーゼマン家に連れていくためにやって来ました。別れることになったハイジとアルムじいさんは、悲しくて胸がはりさけそうでした。フランクフルトのゼーゼマン家に着いたハイジは、足の不自由なクララや家庭教師のロッテンマイエル、執事のセバスチャンと生活することになりました。都会の生活になれないハイジは失敗の連続で、怖いロッテンマイエルさんにおこられる毎日でした。一方、クララは明るいハイジが大好きになり、ハイジと過ごす毎日は楽しくて仕方ありません。ところがある日、夜中に幽霊が出るとうわさがたち、正体を確かめると、幽霊だと思っていたのはハイジでした。ハイジはアルプスに帰りたくて、寝ぼけてひとりで歩き回っていたのです。ゼーゼマンはハイジの気持ちを察して、ハイジをアルプスに帰らせることにし、クララも一緒にアルプスに行かせることにしました。ふたたび山小屋に帰ってきたハイジを、アルムじいさんはしっかりと抱きしめました。そして、ハイジは「クララが自分の足で立ってほしい」とクララの歩く練習を手伝います。歩くことをあきらめていたクララですが、ハイジに励まされて奇跡的に立ち、歩けるようになったのです。
小川麻琴
1987年10月29日生まれ。新潟県柏崎市出身。現在「かしわざき大使」を務める。2001年モーニング娘。5期メンバーとして加入。2006年に卒業後、ニュージーランドへ語学留学。帰国後は舞台を中心に、TV、ラジオ等様々な分野で活動。東洋大学で講師やスマートフォンアプリのプロデュースも務める。2013年TOEIC800点取得し「小川麻琴のドラマチック・イングリッシュ」を出版。2015年フリー転身後も舞台を中心に活躍中。
(ハイジ)
中山 麻理(ロッテンマイエル)
菅原 明(ゼーゼマン)
正木 慎也(セバスチャン)
宮川 智之(アルム)
公演・チケット詳細情報
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会場 鴻巣市文化センター(クレアこうのす) 大ホール(埼玉県 鴻巣市)
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公演期間 2018/09/24(月) 14:00
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価格 500円 ~ 1,000円(税込)
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問い合わせ 鴻巣市文化センター
TEL: 048-540-0540 -
販売期間 2018/06/23(土) 10:00 ~ 2018/09/23(日) 17:59
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販売期間外
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