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1706-04 ~オペラ&オーケストラ&バレエ~
オール・オブ・クラシック プレミアムコンサート
予定プログラム
第1部:オーケストラ曲集 「タラス・ブーリバ」序曲、「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ、「ロミオとジュリエット」より、「展覧会の絵」よりキエフの大門 第2部:オペラ・アリア名曲集 カルメンより「ハバネラ」、アイーダより「勝ちて帰れ」、トスカより「歌に生き愛に生き」、リゴレットより「女心の歌」、椿姫より「乾杯の歌」、ホフマン物語より「バルカローレ」ほか 第3部:バレエ「カルメン組曲」[アロンソ版全1幕]
概要 これまでの来日公演で約40万人を動員した名門劇場が、創立150周年を記念して特別プログラムを日本でも開催! オペラ名曲アリアとオーケストラ曲が聴けて、1幕バレエも見られるソリスト満載!名曲オンパレードの豪華なコンサート!!
出演予定 第2部:オペラアリア名曲集出演ソリスト オクサナ・クラマレヴァ(ソプラノ)、アンジェリーナ・シヴァチカ(メゾ・ソプラノ)、ヴァレンティン・ディトゥク(テノール)、セルゲイ・マゲラ(バス) 第3部:バレエ「カルメン組曲」出演ソリスト エレーナ・フィリピエワ、アンナ・ムロムツェワ、デニス・ニェダク、ヤン・ヴァーニャ、ヴィタリー・ネトルネンコ 指揮/ミコラ・ジャジューラ、管弦楽/ウクライナ国立歌劇場管弦楽団、バレエ/キエフ・バレエ
管弦楽の名曲と名作オペラのアリアがたっぷり聴けて 世界最高峰バレリーナ出演の傑作バレエが観られる、夢のコンサートが実現! 150周年を記念する、盛り沢山な内容の特別企画!
ソリスト満載!名曲オンパレードの豪華なコンサート!!
●こんな公演が見たかった!劇場の威信をかけたプレミアムコンサート
日々の暮らしの様々な出来事が一気に思い起こされ、だれもが自分を振り返る年末。2017年の年末に披露される、とっておきの「贈り物」。世界に誇る名門ウクライナ国立歌劇場の創立150周年を記念した、オペラ歌手、バレエ団、オーケストラが総出演で繰り広げるプレミアムなコンサート。祝祭に相応しく「管弦楽名曲」+「オペラアリアの夕べ」+「傑作バレエ全1幕」が一体となった「Three Concerts in One」の舞台。エネルギッシュで高い芸術性を誇るこの歌劇場にしか出来ない、前代未聞で豪快な企画が楽しめる。
●ここが公演の見どころ、聴きどころ。
第1部は、芸術大国ウクライナに因んだ管弦楽名曲集。ウクライナ生まれの作曲家プロコフィエフのバレエ音楽『ロミオとジュリエット』。ムソルグスキーの大作『展覧会の絵』の掉尾を飾る迫力満点な「キエフの大門」。ウクライナにルーツを持つチャイコフスキーが、当地に嫁いだ妹が住むお気に入りの家で構想のほぼすべてを練ったオペラ『エフゲニー・オネーギン』。また、ウクライナを代表する作曲家ルィセンコのオペラ『タラス・ブーリバ』は勇壮な響きが特徴の滅多に聴くことの出来ない貴重な曲。このオーケストラならではの音楽性とパワフルな音量を生かした演奏が楽しめるプログラム。
第2部は、劇場の幅広いレパートリーの中から、誰もが耳にしたことのある、愛されてきたオペラの名曲アリアを選曲。4人の歌手が「カルメン」「アイーダ」「トスカ」「リゴレット」「椿姫」「ファウスト」などのオペラ名曲を次々と歌う。ヴェルディ、プッチーニほか巨匠作曲家の名旋律と、オペラ歌手の名唱に酔いしれる。
第3部は、ビゼーの名作オペラの音楽をシチェドリンが13曲に構成・編曲したバレエ『カルメン組曲』。今年はこのバレエが誕生して50周年の記念年。主演は世界的バレエダンサーであり、キエフの至宝と謳われるエレーナ・フィリピエワ。赤と黒で彩られたステージで、バレエ団を代表するソリストたちが情熱的な踊りを繰り広げる。より精神性を追求した音楽を生演奏で聴きながら貴重なバレエ作品を見る楽しみと共に、50年前に切望して創作に踏み切り初演を飾ったマイヤ・プリセツカヤから直接この作品の指導を受けたというフィリピエワが踊るカルメンは必見。
開演とともに一気に引き込まれる疾風怒濤の一曲目から最後の強烈な印象を残すバレエまで、コンサートをまとめるのは、指揮者であり音楽監督として活躍するミコラ・ジャジューラ。名門オーケストラの演奏と共に、オペラアリアとバレエを丸ごと楽しめる、未だかつてない企画。二度と見ることの出来ない、一日限りの特別コンサート。150年という長い歴史が一点に集約された舞台をご覧ください!
予定プログラム
第1部:オーケストラ曲集 (約25分)
「タラス・ブーリバ」序曲
「エフゲニー・オネーギン」より “ポロネーズ”
「ロミオとジュリエット」より
「展覧会の絵」より “キエフの大門”
第2部:オペラ・アリア名曲集 (約45分)
「カルメン」より“ハバネラ”
「アイーダ」より“勝ちて帰れ”
「トスカ」より“歌に生き愛に生き”
「リゴレット」より“女心の歌”
「椿姫」より“乾杯の歌”
「ファウスト」より“金の子牛の歌” ほか
第3部:バレエ「カルメン組曲」 (約45分)
[アロンソ版 全1幕]
出演予定
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は1834年の誕生以来の歴史と伝統を誇り、世界各地で演奏を行っている。1880年代に劇場はチャイコフスキーを招いて、オペラ『スペードの女王』『エフゲニー・オネーギン』などを上演し、成功をおさめる。1891年にはチャイコフスキー自身の指揮で彼の作品を上演し、劇場に対して、キーロフ劇場やボリショイ劇場に続く劇場として褒め称えた。そのほか、リムスキー=コルサコフ、ラフマニノフ、グリエール、グラズノフ、ショスタコーヴィチなど錚々たる作曲家がこのオーケストラを指揮している。近年はチャイコフスキー、ムソルグスキー、ヴェルディ、プッチーニなどのオペラ、チャイコフスキーのバレエをはじめ、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーなどの交響曲も演奏。オイストラフ、ギレリスなどの巨匠とも共演している。ドイツ、フランス、ポーランド、スイスなどヨーロッパ各地でも公演を行い、好評を博している。
光藍社 HPより
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