オペラ
ばらの騎士
スタッフ
【指 揮】ウルフ・シルマー
【演 出】ジョナサン・ミラー
【美術・衣裳】イザベラ・バイウォーター
【照 明】磯野 睦
【再演演出】澤田康子
【舞台監督】大澤 裕
【元帥夫人】リカルダ・メルベート
【オックス男爵】ユルゲン・リン
【オクタヴィアン】ステファニー・アタナソフ
【ファーニナル】クレメンス・ウンターライナー
【ゾフィー】ゴルダ・シュルツ
【合唱指揮】三澤洋史
【合 唱】新国立劇場合唱団
【児童合唱】TOKYO FM 少年合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
愛の陶酔と別れ。この上なく贅沢な極上の音楽に酔う
R.シュトラウスがウィーン上流社会を舞台に、過ぎゆく時への想い、そして若い恋人たちの新しい愛を優美で豊麗な音楽で描いた絢爛豪華な人気作。劇作家ホフマンスタールとR.シュトラウスの名コンビによる最高傑作である本作品は、あらゆるオペラの中でも最も贅沢で美しく、なかでも、第2幕の銀のばらの献呈シーン、終幕の三重唱は、観るものを陶酔の世界へ引き込む決定的な名場面です。細やかな人物描写に優れたミラーの演出は、舞台を初演から1年後の1912年に設定し、戦争を目前に当時の聴衆が感じていた「時代の移ろい」の感覚をも作品から引き出しています。
メルベート、アタナソフ、シュルツら魅惑のキャストが集結
元帥夫人役は現代最高のドイツ人ソプラノのひとりリカルダ・メルベート。オクタヴィアン役は、2015年この役で颯爽と新国立劇場にデビューしたステファニー・アタナソフです。ゾフィーには、ザルツブルグ音楽祭、バイエルン州立歌劇場などに次々とデビューし、今最も聴きたい若手歌手のひとりであるゴルダ・シュルツを迎えました。オックス男爵役はユルゲン・リン、ファーニナル役はクレメンス・ウンターライナーと、2015年公演で好評を博した二人が再登場します。指揮は正統派ドイツ音楽の継承者である名匠ウルフ・シルマー。豪華布陣による『ばらの騎士』にどうぞご期待ください。
ダイジェスト映像(2007年公演より)
公演・チケット詳細情報
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会場 新国立劇場オペラパレス(東京都 渋谷区)
アクセス情報 -
公演期間 2017/11/30(木) ~ 2017/12/09(土)
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価格 5,000円 ~ 11,000円(税込)
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問い合わせ 新国立劇場営業部「青少年のための優待メンバーズ」係
TEL: 03-5352-5742
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